店員目線から見た、厄介なパチンコ機ベスト3
最近パチンコ台を見て、よく思うのが…
余計なもの付けすぎ!
な、話。
・ナタがついてる
・団子がついてる
・提灯がついてる etc
ただ一言。
これ、いりますか?
ほぼ、機能してませんよ?せいぜい明かり付くのが関の山…
筐体に特徴があれば、遠くから見ても視認はし易いので
良いかも知れませんが
団子が10個も20個も並んでるホールは見た事がねー!
まあ、総じて不要かと…
入替のたびに思う事は「価格」と「重量」だけが重く伸し掛かってくるという事…(;'∀')
このよく分からんインフレを誰か止めてくれ…
そんなこんなで、店員目線だけで考える「厄介なパチンコ機ベスト3」
まずは第3位。
「CRぱちんこ必殺仕事人V」2017年発売
京楽に対しての怒りが芽生え始めた「激震枠」
何はともあれ「60kg弱」もの重さが高さ90cm弱の長方形に凝縮されているので
まあ重い。フル装備状態(トップ&ボトムユニット装着時)は自立も不能…
ガラス開けるのも一手間掛かって、まあ大変。
隣にある違うメーカーの機種で扉を開けた場合、上の提灯に扉が干渉して
全部開かないという珍事も…
これを見た時に「インパクトある!」「面白そう!」などの前向きな評価より
「厄介なものを作りやがったな~」が第一印象の台。
第2位
「Pルパン三世~復活のマモー~」2020年発売
先月発売の台。枠名は「ルパン・ザ・シアター」
重いとか価格が高いとかの話はもう慣れっこなので、すでに無関心状態…
何が厄介なのかというと、それはコレ!
この「にょ~ん」と伸びるスピーカー。
とりあえず頭突き率が高い!頭痛い!お客様でもぶつけてる人います…
自店は玉積みコースがあるので、ドル箱交換する際に非常に危険。
交換前よりは、交換後の時に後頭部強打がちょいちょい…
接客中なので、笑顔で悶絶する特技を身に着ける事に…
ラストの栄えある1位は
「CR牙狼金色になれXX」2014年発売
筐体名は「金狼(牙狼専用枠)」
昨今の筐体巨大化の根源(と勝手に思っている)
・この時点で50kgオーバー
・ガラス枠だけでもメチャ重い(20kgある?)
・超重量で自立しない
・ガラスを開けると牙狼剣が隣に干渉して全開にならない
・台も同様に全開にならない etc
それまでは、盤面内での役物進化が主流で平和だったのが
こいつの登場で一気に周りがヒートアップ。
ここから筐体をイジり出すメーカーが増えていったような…
良い意味でも悪い意味でも「火付け役」となった機械。
これをトラックに乗せようとして、汗だくになった記憶は
今でも鮮明に覚えてますよ…
たぶん「安藤なつ」くらいあったな…(笑)
このランキング
あくまでも「中の人目線かつ経験と主観」ではありますが
同じ時代を生きた人には共感してもらえる部分もあるかな~と。